2022/04/01“交際相手から「独身」とウソをつかれていた…”。おつらい経験をされた方を法律面からサポートすべく、貞操権侵害による慰謝料請求の特設ページを公開貞操権侵害の基礎知識や既婚者チェックリスト、ご相談者さまの体験談等のコンテンツを用意

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アディーレ法律事務所(東京都豊島区、代表弁護士・鈴木淳巳、以下「アディーレ」*)は、貞操権侵害による慰謝料請求に関する特設ページを4月1日(金)に公開いたしましたので、お知らせいたします。

「貞操権」とは、性的関係を結ぶ相手を自由に選べる権利のことをいい、たとえば、交際相手から既婚者であることを隠されて性的関係を持った場合などに、だまされていた側は貞操権侵害を理由として、慰謝料請求を行うことができます。「独身限定のマッチングアプリで知り合った彼氏が、実は既婚者だった」、「妊娠したあと、彼氏に『実は結婚しているんだ』と告げられた…」といったおつらい経験をされた方、被害にあわれた方の一助となるべく、特設ページにて、貞操権侵害に関する基礎知識やよくあるご質問、実際に弁護士へ相談された方の体験談等のコンテンツを発信しております。

特設ページ制作の背景と概要

新型コロナウイルス感染症の影響下において、マッチングアプリを利用したパートナー探しはいまや珍しくはありません。MMD研究所が20歳~49歳の独身の男女を対象に実施した「マッチングサービス・アプリの利用実態調査」によると、2020年3月前後の時期に恋人探しをしたことがあると回答した人の中で、「マッチングサービス・アプリを知っている」と回答した人のうち、利用経験者は78.2%にのぼり、2020年と比べて21.1ポイントの増加が見られました。さらに、消費者庁発表の「マッチングアプリの動向整理」によれば、マッチングアプリを利用しているときに「何らかのトラブルや困ったこと等があった」と回答した割合は半数以上であり、なかには、アプリ等をきっかけに出会った相手から、「投資詐欺にあった」、「交際や婚姻の状況を詐称された」といった悪質なケースも含まれているようです。

実際にアディーレにも、「マッチングアプリで出会った交際相手から、既婚者であるにもかかわらず“独身”だとウソをつかれていた」といったご相談が寄せられています。そこでアディーレでは、マッチングアプリの市場規模が拡大傾向にある今、貞操権侵害の被害増加の可能性を懸念し、被害にあわれた方や助けを必要としている方を法律面からサポートしたいとの思いから、このたび貞操権侵害による慰謝料請求に関する特設ページを開設いたしました。

彼氏の行動が怪しいと感じたら…。「30秒でわかる!かんたん既婚者チェック!」

マッチングアプリの普及により、素敵な相手とマッチングできる可能性が高い一方で、出会った人が実は既婚者だったというトラブルが増えています。そんなときにご活用いただきたいのが、アディーレが独自に調査・作成した、“既婚者指数”を調べる「既婚者チェックリスト」。「出会いはマッチングアプリだった」、「彼の自宅に行ったことがない」、「クリスマスやお正月などイベント期間は会えない」といった項目のなかから、思い当たるものにチェックを入れるだけで、彼氏の“既婚者指数”がわかります。

  • 既婚者であることを証明するものではありませんので、ご注意ください。

貞操権侵害について弁護士へ相談された方の“リアルな体験談”をご紹介

「マッチングアプリで知り合った男性と付き合って別れたあと、彼が結婚していたことを知った」、「彼の家から女性が出てきたので彼を問い詰めると、既婚者だと告げられた」など、とあることをきっかけに既婚者だと知り、慰謝料請求に踏み切った方々の体験談をご紹介しています。

一人でも多くのお客さまのニーズに応え、皆さまにとっての“身近な法律事務所”として一助となるべく、貞操権侵害にまつわる法律コラムの掲載や「よくあるご質問」の充実といった特設ページのさらなるブラッシュアップ、また、よりよいサービスの提供に努めてまいります。

アディーレ法律事務所について

債務整理、交通事故の被害、夫婦問題、労働トラブル、B型肝炎の給付金請求、アスベスト健康被害賠償などの法律トラブルの解決を行う法律事務所です。相談実績70万人以上(※1)、弁護士190名以上(※2)、国内最多の全国60拠点以上(※3)。「弁護士を、もっと身近な存在に」という理念のもと、弁護士へ依頼する際のお金の心配がいらない”費用面での保証事務所”として、各地域に根を張り、皆さまのご相談に対応しています。2004年10月創立、代表弁護士 鈴木淳巳(愛知県弁護士会所属)。

*…アディーレ法律事務所とは、弁護士法人アディーレ法律事務所(東京弁護士会所属)および弁護士法人AdIre法律事務所(第一東京弁護士会所属)が営む組合たる事業体です。

  • 1
    2021年10月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計です。実際に弁護士への相談に至った方のみの数であり、問合せ・質問・予約のみは含みません。
  • 2
    2022年4月時点。弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。
  • 3
    2022年2月時点。支店数は、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。

国内拠点

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